エモヤバ日記

「エモい」と「ヤバい」しか語彙力ない人間が書いています

#YJMC2019 に招待してもらった(前編)

昨日は「Yahoo! JAPAN MARKETING SUMMIT 2019」に行ってきました!

ご招待いただけたので、比較的、前方の席で勉強させていただきました。

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https://twitter.com/yahoo_marketingから引用

◆イベント概要

▼イベントHP

marketing.yahoo.co.jp

信じていたマーケティングの常識が、ある日突然変わっていく。

連続性のある従来のマーケティングを疑うきっかけを作り、凝り固まった常識を覆していく。

Yahoo! JAPAN MARKETING SUMMIT 2019」では、非連続的に変わるこれからのマーケティングを考えていきます。

3つのパネルディスカッションがあり、マーケティングをしている人なら誰もが知っているようなトップマーケッターの方々が登壇し、ディスカッションされました。

ディスカッションの要点や感想をまとめていきます。

セミナーに参加しただけで満足しない為に

感想だけ言えば、めちゃくちゃ楽しかったです。

こういうセミナーは事例を聞いて、満足して終わりがちと思われそうですが、
意外とそうでもなくて、弊社の場合はセミナーや本で学んだことは、モノによっては数時間で商材化します。

セミナーなどで学んだことはちゃんと商売に活かせます。

また、こうしたセミナーで業界で成果を残している人たちが、自分と同じ意見を発言していると「自分の仮説は間違いじゃなかったんだ」と自信を持つことができます。

これもセミナーに行くメリットですね。

さらに、こうしてブログに残しておけば、「去年のGW明けに行ったイベントで勉強になったことあったんだけど、なんだっけ?」という時に、すぐに自分の言葉でまとめたことを思い出せます。

「参加して満足」で終わらせない為には、

  • 学んだことを商材化などで、商売に活かす
  • 学んだことを振り返りやすくして、忘れない

の2点を意識しています。 

 

▼会場めちゃ広かった

 

◆パネルディスカッションの要点まとめ

私はこの日、大切な商談があり、17時すぎからの参加になりました。
その為、3つあったパネルディスカッションのうち、2つしか参加していません。
その2つのディスカッションから勉強になった点をまとめていきます。

登壇者の背景は重要だと思うので、ここで登壇者を紹介します。

今回の登壇者は全員トップマーケターとのことですが、
2名、私の勉強不足で知らない方がいました。
株式会社クラシコムの青木さんと、dely株式会社の堀江さんです。

その2名にフォーカスを当ててまとめます。他の方はお勤め先と肩書きのみとします。

◆1:登壇者について

パネルディスカッション②「DOUBT! THE MEDIA.」
登壇者

  • 青木 耕平氏:株式会社クラシコ代表取締役
    株式会社クラシコムとは、「北欧、暮らしの道具店」を運営している会社です。
    HPからコメントを引用させていただきますが、

    クラシコムは、自分にフィットしていて、
    居心地の良いライフスタイル(=暮らし方)を作る
    助けになるようなサービスを提供することを目的

    としているECサイトです。
    ツイッターで調べてみると、「北欧、暮らしの道具店」のコンテンツがどれも好き!という声がみられました。

    実際にサイトをみてみると、世界観が統一されていて、オフラインの小売店で言えば、個人的には良品計画と似ている印象を受けました。いや、全然違うんですけどね。

    百聞は一見にしかず、「北欧、暮らしの道具店」さんのサイトをみてみてください。

    hokuohkurashi.com

  • 堀江 裕介氏:dely株式会社 代表取締役
    ツイッターで食欲を誘う、おいしそうな料理動画をみたことはありませんか?
    こういうのです。

    これを運営するのが、dely株式会社さんです。

  • 渡辺 将基氏:新R25 編集長
    >新R25、大好きです。よく読んでいます。

  • モデレーター:徳力 基彦氏:ジャイルメディア・ネットワーク株式会社 取締役CMO

パネルディスカッション③「DOUBT! THE PLANNING.」

登壇者

  • 足立 光氏:ナイアンティック アジアパシフィックプロダクトマーケティングシニアディレクター
    >ナイアンテックは世界的有名企業です。
    ポケモンGO!の会社ですね!!

  • 鈴木 健氏:株式会社ニューバランスジャパン DTC&マーケティングディレクター
    ニューバランスの靴、実は一足も持ってないんですよね・・・。

  • 村田 雅行氏:株式会社メルカリ 執行役員CMO
    >実はメルカリで買い物もまだしたことありません・・・。

  • モデレーター:井上 大輔:ヤフー株式会社 メディアカンパニーマーケティングソリューションズ統括本部マーケティング本部長
    >井上さんは、去年の7月ごろからフォローしていて、勝手に憧れている方です。
    >たまにリプでコメントをくれたりして、すごく嬉しいです。


◆2:マーケティングは量から質へ

以下から勉強になったことをまとめます。
登壇者のディスカッション内容を要約している文面は黒文字私が理解を深めるために追記している部分は青文字にします。

・記事の量より、記事の質

ひと昔前までは、記事メディアは記事の量が重視されていました。
しかし今は、記事の質が重視されています。

記事の質がよくなければ、そのメディアに掲載されるPRが信用されなくなってきたのです。

R25https://r25.jp/)はここをすごく重視されています。

 

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R25スクリーンショット

PRの記事には「PR」と見出しがついています。
PR以外の記事の質が高く、信用できる関係値があるから、PRの記事が読まれるわけですね。

・広告は「人がたくさん集まるところ」より「質のいい人が集まるところ」へ

広告は、多くの人にみられるのが重要なので、
PV数、トラフィック数の高いメディアに出稿しようと判断しがちです。

例えば、私は競馬が大好きなのですが、競馬のサイトに、20代女性向けの洋服の広告が出ていても、私は25歳の女性ですがクリックしないでしょう。

一方、インスタをみているときは、RIM.ARKとか、KATHARINE HAMNETTとか、好きなブランドをフォローするので、洋服の広告が出ていたら好きなデザインがあればその広告をクリックするかもしれません。

「質」とは、「広告を出す先と、広告の内容と、広告をみる人の気持ち」が合うかどうか、です。

 

「質がいい人を集められる」とはすなわち、「誰が言うのかが重要になる」ということです。

例をみてみましょう。
TRILLという女性向けのメディアがあります。

trilltrill.jp

大丸松坂百貨店とTRILLのタイアップ広告を行ったところ、5.1%昨年比売り上げ伸びたそうです。
さらに、大丸松坂屋百貨店Webサイトの滞在時間は、TRILLタイアップ経由のユーザーは全体平均70%も長く滞在していたそうです。

つまり、これは誰が大丸松坂屋百貨店を紹介したのかが重要になっている証です。
TRILLが紹介したから、TRILLユーザーは長く滞在し、お買い物をしたのでしょう。

大丸松坂屋百貨店にとって、質の良いお客様を集められる誰かが、TRILLだったわけです。

インターネット以前の雑誌では「どの雑誌に載るか」が重要でした。
女性向けのアクセサリー広告が文春に載るより、JJなんかに載った方が効果的でしょう。

今は誰が言うかが重要です。

R25も、コンテンツがネット上にどんどん増えてきているので、
「誰にその主張を言ってもらうのか」を重視していると言います。

・お客様が買ったものを肯定できるものを作る

青葉家のテーブルという連続短編ドラマがあります。
「北欧、暮らしの道具店」のオリジナルです。

このコンテンツは「お客様が『北欧、暮らしの道具店』で買い物をした人が、それを肯定できること」を意識して作成されたものです。

www.youtube.com

その商品のファンになったこと、応援したことを後悔させずに肯定させるって、すごく大切なことだと思っていて、これは私が考えるマーケティングで最も大事なことです。

現場のお客様が、信じて良かったと思える行動をとり続けたいです。これに関する意見はこちらの記事にも書いています。

yutorisedai-no-hoshininare.hatenadiary.jp


お客様が肯定できるクリエイティブを作る、これは炎上も防げますよね。
過去の炎上ってどれもお客様をちょっとディスった内容だった気がします。

 

長くなってしまったので、続きはこちらにまとめます。